ラクロスとは?地上最速の格闘球技の魅力と五輪採用・大学人気の真相
ラクロスとは?地上最速の格闘球技の魅力と五輪採用・大学人気の真相に関する主要な事実を分かりやすくまとめました。最新データをご覧ください。
ネット上の情報や先入観によって、ラクロスに対して誤ったイメージを持たれるケースも散見されます。代表的な2つの誤解を正します。
誤解①:「身体が大きくないと活躍できない単純な力技のスポーツである」
これは完全な誤りです。男子であっても、純粋なパワー以上に重要なのは「クロスの抜き足」「視野の広さ(オフボールの動き)」「左右両手で同じ精度で投げられるスイッチ技術」です。身長170cm未満の小柄な選手が、卓越したステップワークとスティックさばきで大柄なディフェンスを翻弄するシーンは日常茶飯事です。
誤解②:「一部の富裕層や華やかな層だけのマイナースポーツである」
昭和末期から平成初期の導入期には「カレッジファッションの象徴」としてメディアに取り上げられた歴史がありますが、現在のラクロスは高度に体系化されたハードなアスリート競技です。国立大学から私立強豪校まで全国200校以上の大学が鎬を削っており、純粋な競技性に基づいた真剣勝負が繰り広げられています。
【プロの結論】ラクロスに向いている人・慎重に選ぶべき人の判断基準
これからラクロスを始めるか検討している読者に向けて、競技適性の判断基準を明確に提示します。
【向いている人の条件】
- 高校まで打ち込んできたスポーツとは別の舞台で、もう一度本気で頂点を目指したい人
- 道具をカスタマイズ・手入れ(クロスの編み込み調整など)することに愛着を持てるクラフトマン気質の人
- 監督から指示を待つだけでなく、自分たちで戦術を議論し、チーム運営に関わりたい自律志向の人
【慎重に選ぶべき人の条件】
- 朝型の生活リズムを極端に苦手とし、早朝練習への参加が生活破綻につながる恐れがある人
- 道具代や遠征費などの部活動費用について、事前の資金計画(奨学金やアルバイト)が立てにくい人
- 個人完結型の競技を好み、密密なコミュニケーションやチームビルディングにストレスを感じる人