咳止め薬物「リーン」の恐ろしい正体|ラッパー流行の裏に潜む致死の罠
咳止め薬物「リーン」の恐ろしい正体|ラッパー流行の裏に潜む致死の罠の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
カルチャーとして消費される一方で、リーンの過剰摂取によって命を落としたアーティストは後を絶ちません。その被害の歴史は、この薬物の致死性の高さを何よりも物語っています。
・DJスクリュー(2000年急逝):リーンの流行を決定づけた伝説的DJ。自宅スタジオでコデインをはじめとする薬物の過剰摂取により33歳で死亡。
・ピンプ・C(2007年急逝):人気ヒップホップデュオUGKのメンバー。睡眠時無呼吸症候群とリーンの過剰摂取が重なり、呼吸停止により33歳で窒息死。
・フレド・サンタナ(2018年急逝):シカゴ出身の若手ラッパー。長期にわたるリーンの乱用から重度の肝不全および腎不全を発症し、27歳の若さで発作を起こし他界。
・ジュース・ワールド(2019年急逝):新世代の天才ラッパーとして世界的人気を誇ったが、日常的なオピオイドやリーンの乱用を告白しており、空港での警察捜査時にオピオイド系薬物の過剰摂取による発作で21歳の若さで急逝。
これらの悲劇は、どれほど巨万の富や才能があろうとも、薬理作用による肉体の破壊からは逃れられない現実を浮き彫りにしています。