「仕事を上がる」は失礼?退勤マナーの真相と正しい敬語言い換え術

「仕事を上がる」は失礼?退勤マナーの真相と正しい敬語言い換え術の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

Q1:「お先に上がらせていただきます」は丁寧な言い方なので、上司に使っても失礼ではありませんか?
A1:敬語の形(使役+謙譲)にはなっていますが、「上がる」という語自体が俗語・符牒であるため、改まったオフィス環境では失礼、あるいは幼稚と受け取られるリスクがあります。上司や先輩に対しては「お先に失礼いたします」または「本日はこれで退社いたします」を使用するのが確実です。

Q2:アルバイトの退勤時に「お先に失礼します」と言うと、逆に堅苦しすぎて浮いてしまいませんか?
A2:店舗のカルチャーによっては「お先に上がります」が通例化している場所もあります。その場合は無理に堅い敬語を使う必要はなく、周囲の先輩や店長のトーンに合わせて「お疲れ様です、お先に上がらせていただきます!」と元気に挨拶すれば問題ありません。文化に合わせた柔軟性が大切です。

Q3:メールやチャットで「明日は病院のため17時で上がります」と書くのはマナー違反ですか?
A3:同僚宛ての軽い個人チャットなら許容される場合もありますが、上司やチーム全体への連絡としてはマナー不足とみなされます。「明日は通院のため、17時に退社(終業)させていただきます」と言い換えるのが適切なビジネスマナーです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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