高田延彦の妻・向井亜紀の現在!壮絶闘病と代理出産を経た夫婦の真実
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結婚から6年が経過した2000年、二人に待望の第1子妊娠の兆候が訪れます。しかし、喜びの直後に行われた精密検査で判明したのは、進行性の子宮頸がんでした。妊娠と同時に突きつけられた過酷な現実は、母体の命を守るために妊娠継続を断念し、広汎子宮全摘出手術を受けるという極めて過酷な選択でした。
自著や当時の手記において向井は、「子どもを産めない身体になった絶望感から、夫に離婚を切り出したこともあった」と赤裸々に告白しています。これに対し高田は、「子どもが欲しくて結婚したんじゃない、亜紀と一緒に生きていきたいから結婚したんだ」と即座に返答し、妻の命を救うことを最優先に治療を全面的にバックアップしました。
その後、手術によって子宮を失ったものの卵巣機能が残っていたことから、夫婦は医学的・倫理的な模索を重ね、アメリカ合衆国ネバダ州での代理母出産という道を選断。2003年11月、代理母を通じて双子の男児(万里さん・結太さん)が誕生しました。
帰国後、日本の戸籍において実子としての出生届が受理されず、法的な親子関係を巡って最高裁まで争う前代未聞の裁判へと発展しました。2007年の最高裁判決では現行法上の理由から実子認定は認められなかったものの、特別養子縁組の手続き等を経て、家族としての揺るぎない絆を公私ともに確立していきました。