点対称な図形の書き方を完全攻略!絶対に失敗しない作図3つの極意
点対称な図形の書き方を完全攻略!絶対に失敗しない作図3つの極意の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
白紙のテスト用紙やフリーハンドに近い環境で出題された際、最も信頼性が高いのが定規とコンパスを活用した作図法です。手順を極限まで分解した以下の3つのステップを踏むことで、どのような多角形であっても正確に描き切ることができます。
ステップ1:各頂点に記号を振り、対称の中心「O」を通る直線を延長して引く
もとの図形の各頂点に「A、B、C、D…」とアルファベットや番号を小さく書き込みます。次に、点Aと対称の中心Oに定規を正確に当て、点Aから点Oを通過して反対側へ十分な長さの直線を薄く引き伸ばします。このとき、中心Oで定規がわずか0.5ミリずれるだけでも先端では大きなズレになるため、芯の尖ったシャープペンシルで確実に中心を捉えるのがコツです。
ステップ2:コンパスを使い、中心「O」からの距離を反対側の直線上に写し取る
定規の目盛りで測る方法は読み取り誤差が生じやすいため、寸法の転写にはコンパスを使用します。針を中心Oに刺し、鉛筆の先をもとの頂点Aに合わせます。その開きのまま、ステップ1で中心Oの反対側に伸ばした直線上にくるりと針を軸にして弧を描き、交わる位置に印をつけます。ここが頂点Aに対応する点「A'」です。
ステップ3:すべての対応点を同様にプロットし、もとの頂点の接続順に結ぶ
残りの頂点B、C、Dについても全く同じ動作を繰り返します。すべての対応点が直線上に確定したら、もとの図形が「A→B→C→D」と結ばれていた順序と全く同じ順番で、対応する点同士(A'とB'、B'とC'…)を定規で結びます。輪郭を最後に結ぶこの順序を厳守することで、途中でどの点とどの点を繋ぐべきか混乱する事故を完全に排除できます。