子宮が痛い場所はどこ?下腹部痛の左右差やズキズキ痛む原因と受診目安
子宮が痛い場所はどこ?下腹部痛の左右差やズキズキ痛む原因と受診目安について見逃せない 理由を分かりやすく解説いたします。
下腹部の痛みが一時的なものではなく、月を追うごとに強くなっている場合、器質的な疾患が進行しているリスクがあります。代表的なのが、成人女性の4人に1人以上にみられる子宮筋腫と子宮内膜症です。
子宮筋腫初期症状は自覚しにくいことが多いものの、筋腫が大きくなると「経血量が異常に増える」「昼でも夜用ナプキンが必要」「レバーのような血の塊が出る」「下腹部に硬いしこりを感じる」といった変化が現れます。筋腫が膀胱や腸を圧迫することで、頻尿や頑固な便秘、腰痛として痛みが自覚されることも少なくありません。
一方、強い痛みを伴う代表疾患が子宮内膜症です。以下の子宮内膜症チェックリストに当てはまる項目が多い場合は注意が必要です。
- 市販の鎮痛薬を飲んでも痛みが抑えきれない
- 生理痛が年々重くなり、寝込んでしまう日がある
- 性交渉の奥深くに突き刺すような痛みがある
- 排便時や排尿時に下腹部の奥がギューッと痛む
- 生理期間以外にも慢性的な下腹部痛や腰痛がある
子宮内膜症は放置すると骨盤内での癒着が進み、将来的な不妊や慢性骨盤痛の原因となるため、早期発見が極めて重要です。