南町田グランベリーモール閉館の真相とパーク進化の全貌
南町田グランベリーモール閉館の真相とパーク進化の全貌に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。
2000年4月に開業した「グランベリーモール」は、オープンエア型のアウトレットモールとして約17年間にわたり高い人気を誇っていました。そのため、2017年2月の全面閉館が発表された際には、SNSや地域住民の間で「黒字だったのになぜ?」「経営難による撤退なのか」といった疑問や戸惑いの声が多く上がりました。
しかし、東急株式会社および町田市が公表した都市開発資料によると、閉館の真相は業績不振ではなく、駅・商業施設・都市公園が一体となった「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」の本格始動にありました。旧モール敷地だけでなく、駅舎や隣接する鶴間公園を含む広大なエリア(総事業面積約22ヘクタール)を再編し、職・住・遊が融合した次世代郊外型拠点を形成することが真の目的だったのです。
かつてのグランベリーモール跡地は、地中インフラの再整備や地盤改良を経て全面的に再構築され、2019年11月に「南町田グランベリーパーク」としてグランドオープンを迎えました。これに伴い、最寄り駅であった東急田園都市線の「南町田駅」も「南町田グランベリーパーク駅」へと改称され、急行停車駅への格上げ(土休日だけでなく平日も含めた全日停車化)が実施されるなど、交通結節点としての機能も大幅に強化されました。