「おかしいのはお前の打率だよ」元ネタ解説!近藤健介の記録と真相

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近藤健介選手の残した記録がどれほど規格外であったのかは、主観的な印象論ではなく、客観的なスタッツを見ることで明白になります。日本プロ野球の一般的な首位打者の水準やリーグ平均と比較検証してみましょう。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価2017年 打率.413(57試合 167打数69安打).260〜.280(首位打者ライン:.320〜.340)故障離脱で規定未到達も、NPB史上に残る異常な傑出度。2017年 出塁率.567(四球60 / 三振27).320〜.350(最高出塁率ライン:.400〜.430)2打席に1回以上出塁。三振数の倍以上四球を選ぶ驚異の選球眼。OPS(出塁率+長打率)1.124.700〜.750(長距離砲の強打者:.900以上)中距離打者でありながら往年の王貞治氏や落合博満氏に匹敵する傑出度。タイトル獲得歴最高出塁率複数回、パ・リーグ首位打者、本塁打王・打点王(2冠)生涯で1タイトル獲れれば一流選手福岡ソフトバンクホークス移籍後も打撃主要部門を制覇し本物であることを証明。

2017年シーズン、近藤選手は右太もも裏の張りや腰部椎間板ヘルニアの手術により長期離脱を余儀なくされ、最終的に規定打席には届きませんでした。しかし、復帰後もハイペースで安打を積み重ね、最終成績を打率.413でフィニッシュさせた事実は球界に凄まじい爪痕を残しました。セイバーメトリクスにおける指標「wOBA(1打席あたりの得点貢献度)」や「BB/K(選球眼の指標)」でも歴代トップクラスの数値を叩き出しており、「おかしい」という言葉以外で形容できないレベルに達していたことが数字からも実証されています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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