芝生にキノコが大量発生する原因は?フェアリーリング病の危険と駆除法

芝生にキノコが大量発生する原因は?フェアリーリング病の危険と駆除法についての最新情報をご紹介します。

Q1:見つけたキノコをただ手で引き抜くだけではダメですか?
A1:地表に出ているキノコを引き抜くこと自体は胞子の飛散を防ぐために有効ですが、それだけでは解決になりません。地中には本体である「菌糸」が網目状に残っているため、数日後には再び新しいキノコが発生します。抜き取った上で、重曹水や殺菌剤の散布、サッチ除去などの土壌対策をセットで行う必要があります。

Q2:重曹スプレーは芝生自体を傷めませんか?安全な濃度は?
A2:1〜1.5%程度(水1Lに対して重曹10〜15g)の適正濃度であれば、日本芝(高麗芝など)や一般的な西洋芝への影響は軽微です。ただし、直射日光が強い炎天下の昼間に散布すると葉焼けを起こすリスクがあります。気温が低く日差しが穏やかな早朝または夕方に散布してください。

Q3:ペット(犬・猫)が庭に出る場合、殺菌剤グラステンを使っても大丈夫ですか?
A3:グラステン水和剤は普通物(毒劇物に該当しない安全基準)に分類されていますが、散布直後から薬液が乾くまでの間はペットを庭に出さないでください。土壌にしっかり潅注し、葉表面が完全に乾いた後(半日〜1日程度)であれば通常通り庭を使用できます。安全を最優先する場合は、使用後数日間ペットの放し飼いを控えることをおすすめします。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest