国宝と名勝が織りなす虎渓山永保寺!紅葉・御朱印・見どころ徹底ガイド

国宝と名勝が織りなす虎渓山永保寺!紅葉・御朱印・見どころ徹底ガイドに関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

虎渓山永保寺の歴史由緒は、鎌倉時代末期の正和2年(1313年)にまで遡ります。希代の禅僧であり作庭の名手としても名高い夢窓疎石(むそうそせき)がこの地を訪れた際、中国廬山の景勝地「虎渓」に酷似していることから山号を「虎渓山」と名付け、草庵を結んだのが始まりと伝えられています。その後、元応3年(1321年)に仏徳禅師(元翁本元)を開山として寺院の形が整えられました。

境内随一のハイライトといえるのが、国宝に指定されているふたつの木造建築です。池の畔に佇む虎渓山永保寺の国宝観音堂(水月場)は、鎌倉時代の禅宗様建築の粋を集めた唐様唐破風の流麗な屋根を持ち、池面にその美しい姿を映し出します。また、奥に位置する国宝「開山堂(徳林院)」は室町時代初期の重厚な佇まいを今に伝え、禅宗寺院の格式の高さを静かに物語っています。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest