『First Love 初恋』キャスト相関図と若手抜擢の真相まとめ
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本作の配信直後、日本のみならずアジア圏全域で驚異的なバズを巻き起こしたのが、学生時代の也英を演じた八木莉可子と、同じく晴道を演じた木戸大聖の若手コンビでした。トップスターである満島ひかりと佐藤健の少年少女時代を演じるという極めてハードルの高いミッションに対し、2人は数千人規模のオーディションを経てその座を射止めました。
当時、すでに雑誌モデルやCMで注目されていた八木莉可子は、本作で見せた圧倒的な眼差しの力と、雪景色に映える無垢な美しさで一気に世界基準の女優へと駆け上がりました。滋賀県出身の彼女が持つ素朴さと芯の強さは、北海道の大自然の中で凛と立つ若き也英のキャラクター像と完全に合致していました。
一方、木戸大聖は本作のオーディション当時、20代半ばでありながら10代半ばから高校生、青年自衛官までを驚くべきグラデーションで演じ分けました。制作陣の証言によると、木戸の屈託のない笑顔と野性味あふれる情熱が、佐藤健演じる大人の晴道が胸の奥底に秘め続ける「やんちゃな少年性」の根源として決定打になったとされています。木戸はこの出演を機に国内外の映画・ドラマ界からオファーが殺到し、トップ若手実力派としての地位を確立しました。
また、也英と行人の息子・綴役を演じた荒木飛羽は、幼少期から数々の名作ドラマで主要キャラクターの幼少期を演じてきたキャリアの持ち主です。声変わりや体格の変化を迎える多感な思春期の揺らぎ、母親に対する屈折した愛情と憧れを繊細な視線劇で表現しました。そして、綴の初恋相手となる古道詩役を演じたアオイヤマダは、東京2020オリンピック閉会式でのソロパフォーマンスでも知られる世界的前衛ダンサー。セリフ以上に全身の躍動感で「自由と青春の眩しさ」を体現し、物語の次世代パートに強烈なアクセントを残しました。