「にほん」「にっぽん」どっちが正式?閣議決定の結論と使い分けの真相

「にほん」「にっぽん」どっちが正式?閣議決定の結論と使い分けの真相の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

国際大会のスタンドで響き渡る「チャチャチャ、ニッポン!」という応援コール。なぜ「にほん」ではなく「ニッポン」が定着しているのでしょうか。

音響音声学の観点から見ると、半濁音の「ぽ(Po)」は破裂音に分類され、大歓声のスタジアムでも音が減衰しにくく遠くまで通りやすい特徴があります。また、リズムを取る際にも促音(っ)を含む「にっぽん」のほうが手拍子と同期しやすく、集団での一体感を生み出しやすいという実用的な理由があります。

一方、日本を代表する大企業各社も、社名において「にほん」「にっぽん」を明確に選択しています。

「にほん」を採用している主な企業「にっぽん」を採用している主な企業日本航空(にほんこうくう / JAL)日本郵政(にっぽんゆうせい)日本テレビ放送網(にほんてれび)日本電信電話(にっぽんでんしんでんわ / NTT)日本たばこ産業(にほんたばこさんぎょう / JT)日本ハム(にっぽんはむ)日本経済新聞社(にほんけいざいしんぶん)日本生命保険(にっぽんせいめい)日本調剤(にほんちょうざい)ニッポン放送(にっぽんほうそう)

社名にどちらを採用するかは各法人の創業理念や語感の響きに委ねられており、ビジネスの場でも両者がバランスよく共存しています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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