安藤忠雄の原点「六甲の集合住宅I」崖っぷちの奇跡と現在の住み心地

安藤忠雄の原点「六甲の集合住宅I」崖っぷちの奇跡と現在の住み心地に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

完成から40年以上が経過した現在、六甲の集合住宅Iは単なる中古マンションではなく、歴史的価値を帯びた「ヴィンテージ・レジデンス」として確固たるステータスを確立しています。外壁の打ち放しコンクリートは年月を経て周囲の豊かな緑と一体化し、安藤氏が目指した「自然と共生する建築」の完成形を見せています。

中古市場における流通数は極めて少なく、売りに出されること自体が稀少です。専有面積はおよそ60㎡〜100㎡超まで幅広く、成約価格相場はリノベーション状況や専有面積に応じて4,000万円台〜8,000万円前後で高止まりしています。一般的な同年代の築古物件と比較しても、下落しにくいプレミアム相場が維持されているのが特徴です。

なお、六甲の集合住宅はその後、1993年に第2期(50戸)、1999年に第3期(174戸)と隣接地に展開され、安藤建築の壮大なグラデーションを形成しています。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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