給湯器を壊す入浴剤?追い焚きで配管が腐食する真相と安全な使い方
給湯器を壊す入浴剤?追い焚きで配管が腐食する真相と安全な使い方の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。
給湯器内部で最もトラブルの原因となるのが、イオウ成分、強酸・強アルカリ性の成分、塩分、そして微粒子を含む濁り湯成分だ。温泉気分を味わえる本格的な硫黄系入浴剤やバスソルトは、金属を激しく酸化させる。
循環ラインの奥深くに位置する熱交換器は、効率よく熱を伝えるために銅材料が多用されている。ここにイオウや塩分が接触すると、またたく間に銅配管腐食が進行。薄くなった配管に穴が開き、水漏れや不完全燃焼という致命的な事故へ発展する。また、濁り湯に使われる酸化チタンなどの不溶性微粒子は、循環ポンプのフィルターを詰まらせ、機器の空焚き状態を引き起こす原因にもなる。