共通テストとは?センター試験との違いや新課程の変更点を徹底解説
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受験生と保護者が最も神経を尖らせるのが、大学入学共通テストの難易度の変動です。センター試験時代は全体の平均点が約6割(60%)になるよう作問されていましたが、共通テストでは「思考力を問う」名目のもと、平均点想定が約5割(50%)〜5割5分を目安に設計されています。
近年の共通テストの平均点推移を振り返ると、年度ごとの難易度差の激しさが浮き彫りになります。特に過去には数学IAの平均点が30点台台後半まで暴落して得点調整が議論される大波乱が起きるなど、科目の難化・易化が毎年のように受験生を翻弄してきました。文字量の爆発的な増加により「時間内に最後まで解き終わらない」という受験生の悲鳴は常態化しています。
こうした急激な難化の背景にあるのは、複数の条件を論理的に組み合わせて消去法を封じる作問アプローチです。知識をただ詰め込んできた受験生が手も足も出なくなる一方、問題文の意図を素早くキャッチできる生徒が高得点を維持する二極化が顕著になっています。