渋谷駅から横浜駅は東急とJrどっち?最速ルートと運賃・混雑を徹底比較
渋谷駅から横浜駅は東急とJrどっち?最速ルートと運賃・混雑を徹底比較の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
数字上の最速タイムを追求した場合、軍配が上がるのはJR湘南新宿ラインの特別快速(東海道線直通)です。恵比寿、武蔵小杉の2駅のみに停車し、渋谷駅から横浜駅を約24分で駆け抜けます。日中に毎時1本程度運行されるこの列車は、線形が良く最高速度120km/hを発揮できる横須賀線・東海道線の線路規格をフルに活かした設計です。
対する東急東横線の最速種別は特急(Fライナー含む)であり、中目黒、自由が丘、武蔵小杉、日吉、菊名に停車しながら約26〜28分で結びます。日中時間帯は15分間隔で運行されているため、ダイヤ上の使い勝手や待ち時間の少なさという点では東横線がJRを大きく上回っています。
ここで見落としてはならないのが、渋谷駅における「改札からホームまでの移動時間(縦移動・横移動)」という物理的要因です。東急東横線の乗り場は地下5階に位置し、ハチ公前広場やスクランブル交差点からホームに到達するまでにエスカレーターを乗り継ぎ、徒歩で約4〜6分を要します。一方、JR渋谷駅の湘南新宿ライン・埼京線ホームは山手線ホームの真横に移設・集約されたため、ハチ公改札や中央改札からのアクセス時間が大幅に短縮されました。
「改札を通過してから横浜駅のホームに降り立つまでのドア・ツー・ドア時間」で計測した場合、東急の地下深くへの昇降時間がJRとの2分差を相殺し、実質的な所要時間はほぼ互角となるのが都市交通工学的な実態です。