Ezバーの重さは何キロ?ジム別規格と効果を高める重量計算の真相
Ezバーの重さは何キロ?ジム別規格と効果を高める重量計算の真相についての真相を徹底解説します。
ネット上の情報やジム内の雑談では、以下のような事実無根の思い込みが散見される。正しい事実関係を整理して誤解を是正したい。
誤解①:「EZバーはすべて一律5kgである」
ネット検索のサジェストに現れる「EZバー 5kg」という説は完全な誤りである。一般的なレギュラーバーでも約6kgあり、商業ジムのオリンピックバーに5kgのものはまず存在しない。スミス清掃用などの極細軽量バーと混同されているケースが多い。
誤解②:「カラー(留め具)の重さは無視してよい」
プラスチック製のクイックカラーであれば数ミリグラム〜数十グラムのため無視できるが、競技用メタルカラーやスプリングカラーの中には、2個で「0.5kg〜1.0kg」に達するものがある。高重量を扱う場合、カラー重量も総負荷の一部として意識する必要がある。
誤解③:「EZバーを使っていれば絶対に手首を痛めない」
ストレートバーより関節角度が自然になるのは事実だが、グリップの握り込み位置が適切でないと、屈曲角度が狂い腱鞘炎を引き起こす。EZバーの「内側の窪み」を握るか「外側の傾斜」を握るかで、ターゲットとなる筋群(上腕筋か二頭筋外側か)と手首へのモーメントが明確に変化する。