スイカの受粉の仕方完全攻略!実が大きくならない原因と人工授粉の極意
スイカの受粉の仕方完全攻略!実が大きくならない原因と人工授粉の極意の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
家庭菜園でよくある失敗が「せっかく実がついたのに、テニスボール大で成長が止まった」「皮ばかり厚くて中身がスカスカで甘くない」という現象です。この原因の多くは、受粉させた位置、すなわち着果節位の選択ミスにあります。
つるの根元近くに最初に咲く「一番花(8〜10節前後)」は、株自体の葉の枚数が足りず、実を肥大させるための光合成エネルギーが不足します。その結果、実はまん丸にならず変形果になり、糖度も上がりません。これが、スイカの一番花を惜しまず摘花すべき最大の理由です。
狙うべき理想の着果節位は以下の通りです。
・大玉スイカ:子づるの15〜20節目前後に咲く雌花(2番花〜3番花)
・小玉スイカ:子づるの10〜15節目前後に咲く雌花(2番花以降)
主枝(親づる)の本葉5〜6枚で摘心し、元気の良い子づるを3〜4本伸ばした上で、十分な葉数が確保されたベストポジションの雌花に受粉させることが、みずみずしく巨大な実を育てる絶対条件です。