竹田恒泰と皇室の真相|旧皇族復帰論と家系図から読み解く最新動向
竹田恒泰と皇室の真相|旧皇族復帰論と家系図から読み解く最新動向の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
竹田恒泰氏の皇室に関する主張の根幹は、「初代・神武天皇から連綿と続く男系(父系)による皇位継承の伝統を断絶させてはならない」という一点に集約されます。
世論調査などで混同されやすい「女性天皇」と「女系天皇」の違いについて、竹田氏は各種メディアで明確な区別を繰り返し解説しています。
歴代の皇室には推古天皇や持統天皇など10代8方の女性天皇が存在しましたが、いずれも父を辿れば天皇に行き着く「男系女子」であり、生涯独身を貫くか前代の天皇の皇后であったため、皇統が別の血筋に移ることはありませんでした。これに対し、父親が天皇の血を引かない「女系天皇」は歴史上一度も存在したことがなく、これを容認することは皇室の本質的な連続性を損なうと竹田氏は指摘します。
現在、皇室典範第1条は「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と規定しています。竹田氏はこの規定の堅持を前提としたうえで、皇族数減少への危機対応として皇室典範の改正による旧宮家男系男子の養子縁組容認を強く求めています。