モロッコインゲンは筋取り不要?違いやプロ直伝の茹で方・人気レシピ

モロッコインゲンは筋取り不要?違いやプロ直伝の茹で方・人気レシピの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

モロッコインゲンと一般的な「サヤインゲン(丸莢インゲン)」の最大の違いは、その形状と食感、そして調理の手間にあります。一般的なサヤインゲンは断面が丸く細長いのに対し、モロッコインゲンは幅1.5〜2センチ、長さ15センチ前後の平べったい「平莢(ひらざや)インゲン」の代表格です。

見た目の大柄さから「硬そう」「大味なのでは」と誤解されがちですが、実は丸莢インゲンよりも青臭さが少なく、加熱するとサクサクとした心地よい歯ごたえと濃密な甘みが際立ちます。莢(さや)が大きく平らなため、調味料や出汁の絡みが抜群に良いのも料理における大きな強みです。

気になる「モロッコ」という名前の由来ですが、実は北アフリカのモロッコ王国が原産地というわけではありません。1977年に国内大手の種苗メーカーであるタキイ種苗が平莢インゲンの新品種を発売した際、「モロッコ」と命名して商標登録したことが始まりです。当時、異国情緒あふれる響きと親しみやすさから名付けられ、その美味しさが全国に広まるにつれて平莢インゲン全体の代名詞として定着しました。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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