ずいずい顔文字の元ネタと人気理由|可愛い一覧と煽り文化の真相
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ネット上で「ずいずい」というフレーズが独自の記号表現として認知された経緯には、複数のネットミームが交差した歴史が存在します。発祥の源流をたどると、大正から昭和初期に童謡として親しまれた「ずいずいずっころばし」の語感や、物が勢いよく前へ押し出される擬態語「ずいっ」という日本語表現が基礎にありました。
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しかし、これが現代のWeb文脈において「ステップを踏みながら体を左右に揺らすキャラクター」として爆発的な認知を得た決定打は、2013年にサービスを開始したブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する正規空母「瑞鶴(ずいかく)」のコミュニティカルチャーでした。作中で快活な性格を持つ瑞鶴の愛称が「ずいずい」であったことから、二次創作のアニメーション動画やファンアートにおいて、両手を構えてリズミカルに左右へステップを踏む「ずいずいダンス」と呼ばれるミームが誕生したのです。
この動画カルチャーの流行と呼応するように、当時テキスト掲示板やTwitter(現X)で使われていた「(ง ˘ω˘ )ว」といった特殊文字AAが結びつきました。「₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ ズイッズイッ」と左右の揺れを括弧や記号で補強する記述スタイルが確立されたことで、ゲームファン層の枠組みを飛び越え、汎用的な「ご機嫌なダンス」「調子に乗っている状態」を表すネットスラングとして一般定着を遂げました。