エクセルでバーコード作成!無料手順と読取エラー完全対策【2026】
エクセルでバーコード作成!無料手順と読取エラー完全対策【2026】に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
具体的な作成手順を、現場で最も採用率の高い2大方式(フォント方式およびActiveX方式)に絞って解説します。
1. 無料バーコードフォントを用いた「CODE39」の作成手順
社内備品や自社倉庫内の在庫管理で圧倒的なシェアを誇るのが、CODE39バーコード作成です。CODE39は数字だけでなく半角英大文字や記号を扱えるため、品番やシリアルナンバーの管理に最も適しています。
まず、商用利用可能な無料フォント(「Code39 font」や「Free 3 of 9」など)を公式サイトからダウンロードし、Windowsのフォントフォルダへインストールします。次にエクセルを開き、バーコード化したい元データがセルA2にある場合、バーコード用のセル(B2)に以下の計算式を入力します。
="" & A2 & ""
このセルのフォントを、先ほどインストールしたCODE39フォントに指定するだけで、画面上にバーコードが出現します。前後に「(アスタリスク)」を結合する理由は後述しますが、この処理を怠るとスキャナーはバーの開始位置と終了位置を認識できません。
2. 開発タブActiveXコントロール「Microsoft BarCode Control」の描画手順
フォントの追加が制限されている企業PCでは、標準搭載の「バーコードコントロール」を活用します。
まず、エクセルの「ファイル」>「オプション」>「リボンのユーザー設定」を開き、「開発」タブにチェックを入れてリボンに表示させます。次に「開発」タブ内の「挿入」をクリックし、右下の「ActiveXコントロール」群にある「コントロールの選択(金づちとスパナのアイコン)」を選択します。
一覧から「Microsoft BarCode Control 16.0」を選択して「OK」を押し、シート上の任意の位置でドラッグするとバーコードが描画されます。配置されたオブジェクトを右クリックして「プロパティ」を開き、「LinkedCell」の欄に元データがあるセル番地(例:A2)を指定すれば、セルの値とリアルタイムで連動するバーコードが完成します。さらに「Microsoft BarCode Control 16.0 オブジェクト」>「プロパティ」から、バーコードの種類をCODE39、JAN-13、QRコードなどに自由に変更可能です。