旅館の浴衣帯、実は男女で全然違う!崩れない結び方をプロが伝授

旅館の浴衣帯、実は男女で全然違う!崩れない結び方をプロが伝授の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

男性の平帯は、飾り気のないシンプルな結び方こそが大人の色気を引き立てます。旅館で最も重宝する2大結び方を押さえましょう。

1. 定番で崩れない「貝の口(かいのくち)」

角帯でも使われる本格的な結び方ですが、旅館の平帯でも簡単に再現可能です。平らでコンパクトに仕上がるため、座椅子に深く腰掛けても背中が痛くなりません。

  1. 帯の片端(手先)を20cmほど半分に折り、左肩に乗せるか脇に固定します。
  2. 残りの帯を胴に2周巻き付けます。
  3. 巻いた帯(たれ)を斜め上に折り上げ、手先を下ろして交差させ、ひと結びします。
  4. 上に出た手先を斜め下に折り、下に出ているたれを折り返して作った輪っかの中に手先を通します。
  5. 結び目を横にグッと引っ張り、形を整えます。
  6. お腹の前から右脇(または背中のやや右寄り)へ時計回りに回します。

2. 一瞬で結べてほどけない「片ばさみ(浪人結び)」

帯の長さが足りない場合や、手早く済ませたいときに最適なのが「片ばさみ」です。ひと結びした後、片方の端だけを輪っかにして結び、もう一方の端を帯と胴体の間に上から下へと挟み込むだけです。摩擦力で固定されるため、驚くほど緩みません。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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