米黒人ギャングの真実!二大組織の血塗られた歴史と2026年最新動向
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急速に勢力を拡大し、LA中のストリートを力で支配しようとするクリップスに対し、周辺の小規模ギャングたちが生き残りをかけて1972年に結成した連合組織が「ブラッズ(Bloods)」です。
ここで生まれたのが、世界中のカルチャーに波及したカラーギャングの起源です。クリップスが象徴カラーとして「青」のバンダナを身につけたのに対し、ブラッズは対抗して「赤」を身につけました。両者の対立は単なる不良同士の喧嘩を超え、ブロック(街区)ごとの境界線を巡る血で血を洗う「縄張り争い(ターフ・ウォー)」へと突入します。
1980年代に入ると、安価で強い中毒性を持つ「クラック・コカイン」がストリートに蔓延。莫大な麻薬マネーを手に入れたギャング組織は、自動小銃などの軍用兵器で武装するようになります。走行中の車から無差別に銃撃する「ドライブバイ・シューティング」が日常化し、抗争に巻き込まれた無関係の市民を含む死者は年間数百人から千人規模に達し、アメリカ社会を激震させました。