コンクリートとモルタルの違いを徹底比較!強度・配合とDiyの選び方

コンクリートとモルタルの違いを徹底比較!強度・配合とDiyの選び方に関する最新の話題を詳しく解説いたします。

設計現場や積算基準で用いられる物性値とコスト構造を比較すると、両者の性能差は歴然です。国土交通省の建築工事標準仕様書(JASS 5)等の技術指針や外構施工市場の実勢相場をもとに、要点を下表にまとめました。

項目コンクリートモルタル編集部の見解・評価主な構成材料セメント+砂+砂利+水セメント+砂+水砂利の有無が力学的強度の分水嶺設計基準圧縮強度18〜36 N/mm²(住宅基礎・土間)10〜20 N/mm²(配合による)コンクリートは車両重量に耐えうる高強度期待耐用年数50年〜60年以上(適切な配筋時)15年〜30年(定期補修前提)モルタルは表面クラック管理が長寿命化の鍵材料費目安(DIY袋)約600〜800円 / 20kg袋約500〜700円 / 20kg袋プレミックス製品は小規模補修で極めて優秀施工平米単価(業者相場)8,500〜14,000円 / m²(鋤取り・砕石・配筋込)3,500〜7,000円 / m²(左官塗り仕上げ)モルタルとコンクリートの費用単価比較では下地工事の有無で総額が変動

コンクリートの強度と耐用年数に関しては、圧縮強度だけでなく「硬化プロセス」の時間軸も把握しておく必要があります。コンクリートの硬化時間と完全乾燥日数は季節により変動しますが、打設後24〜48時間で初期硬化し、歩行可能になるまで約3〜5日、設計基準強度に達する材齢(ざいれい)は28日と定義されています。内部の水和反応が落ち着き、余剰水分が完全に抜けるまでには数か月から半年を要します。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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