金沢・兼六園を120%楽しむ極意!混雑を回避する穴場ルート公開

金沢・兼六園を120%楽しむ極意!混雑を回避する穴場ルート公開の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

金沢の象徴である兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び称される日本三名園のひとつだ。その礎は、加賀藩の藩祖である前田利家が居城とした城郭の周辺整備にまでさかのぼる。本格的な庭園造営の端緒を開いたのは、5代藩主の前田綱紀であった。綱紀は作庭にあたり、広大な池を掘り、対岸に茶屋を配して回遊式庭園の骨格を築き上げた。

「兼六」という名称は、宋代の詩人・李格非の『洛陽名園記』に由来する。「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」という、相反しがちな6つの景勝要素をすべて兼ね備えていることから名付けられた。数代の藩主が歳月を重ねて築き上げた美の遺産は、今日においても一切の隙を見せない。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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