マザーリーフの育て方完全ガイド|芽が出ない原因から冬越し・増やし方まで
マザーリーフの育て方完全ガイド|芽が出ない原因から冬越し・増やし方までの見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
マザーリーフは葉を鑑賞・増殖させるイメージが強い植物ですが、じっくりと大株に育て上げると、冬から早春にかけてシャンデリアのように優美なベル状の赤紫〜緑色の花を咲かせます。ただし、花を咲かせる難易度は比較的高く、栽培年数と環境条件の双方が揃う必要があります。
マザーリーフの花が咲く条件には、主に次の2つの要素が不可欠です。
① 株が成熟していること(草丈50cm以上、栽培年数2年以上)
小さな幼株のうちは花芽を形成する体力がありません。春〜秋に十分な日光と適切な肥料を与えて茎を太く育てることが第一条件です。
② 短日処理(たんじつしょり)を受けること
マザーリーフは日照時間が短くなることで花芽をつける「短日植物」です。秋から冬にかけて、夜間に室内照明の光を浴び続けていると「まだ昼が長い」と認識して花芽がつきません。夕方以降は段ボール箱を被せて真っ暗にするか、夜間に人工照明が当たらない部屋で管理することで、開花を促すことが可能です。