子どもが息をのむ!はらぺこあおむし紙皿シアターの簡単手作り術
子どもが息をのむ!はらぺこあおむし紙皿シアターの簡単手作り術の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
1969年の登場以来、世界中で愛され続けるエリック・カールの傑作『はらぺこあおむし』。日本でも、もりひさし氏の流麗な翻訳とともに偕成社から出版され、時代を超えて読み継がれてきた児童文学の最高峰だ。鮮やかなコラージュ技法と穴あき仕掛けが特徴のこの作品は、幼児教育の現場において常に中心的な存在であり続けている。
絵本のページをめくる心地よさは格別だが、紙皿という円形のキャンバスに物語を落とし込むと、劇的な化学反応が起きる。小さな卵からあおむしが孵化し、果物をかじり、やがて丸々と太っていく過程が、皿の回転によって滑らかに連続していく。物語の時間の流れと皿の円運動が完璧に一致するのだ。