歯石が爪でポロッと取れた!歯が欠けた危険性と受診の目安を徹底解説

歯石が爪でポロッと取れた!歯が欠けた危険性と受診の目安を徹底解説の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

塊が外れた直後、「歯に大きな穴が空いた」「舌で触ると隙間がスカスカして気になる」と感じるケースが多く見られます。この歯石が取れた後の穴と違和感は、歯石によって覆い隠されていた歯と歯の隙間が露出したことによるものです。

長期にわたる歯石放置による歯周病リスクとして、歯肉が下がり(歯肉退縮)、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けて隙間が広がることが挙げられます。これまでは歯石という「汚れのセメント」がその隙間を埋めていただけに過ぎず、取れたことで本来の骨の喪失状態が露わになった状態です。

また、歯石が取れた時の出血と痛みにも注意が必要です。歯石が長期間付着していた部位の歯茎は慢性の炎症を起こしており、わずかな刺激でも簡単に出血します。さらに、歯根の象牙質が急に外気に晒されることで、一時的に冷水痛を伴う「知覚過敏」が引き起こされる場合もあります。出血が数分で止まらない場合や、激しい拍動性の痛みがあるときは、歯茎の奥に深い傷がついたか、歯髄(神経)まで達する虫歯が隠れている兆候です。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest