ナンバープレート赤枠の正体は?赤い斜線との違いと驚きの取得条件を解明
ナンバープレート赤枠の正体は?赤い斜線との違いと驚きの取得条件を解明についての疑問解決ガイドをご紹介します。
赤枠ナンバーの取得難易度は極めて高く、個人はもちろん、開業したばかりで実績のない自動車関連事業者であっても簡単に手に入れることはできません。地方運輸局が定める審査基準をクリアした事業者のみに交付が限定されています。
国土交通省の各地方運輸局(関東運輸局や近畿運輸局など)が公開している公示基準によると、申請できる事業区分は以下の4つに明確に定義されています。
- 自動車の製作を業とする者:試作車や完成車の走行試験、工場間輸送を行うメーカーなど。
- 自動車の販売を業とする者:中古車販売店、新車ディーラー。月間または年間の安定した販売・登録実績(例:直近3ヶ月で月平均10台以上の中古車販売実績など、各管轄局ごとに細かく数値基準が指定)が必須。
- 自動車の陸送を業とする者:オークション会場からの輸送や納車回送を専門とする陸送会社(専任ドライバー数や保有台数の基準あり)。
- 自動車の特定整備を業とする者:認証工場・指定工場(民間車検場)として一定以上の分解整備や車検実績を持つ事業者。
販売業の場合、ペーパーカンパニーやブローカーの不正取得を排除するため、帳簿書類の提出や古物商許可証の確認だけでなく、実際の展示場や営業実態、直近数ヶ月の登録台数証明(登録識別情報等通知書や移転登録実績)の原本照合が徹底されます。条件を満たさない限り、どれほど手数料を支払おうとも陸運局の窓口で門前払いに遭うのが実情です。