原付二種免許は最短2日?費用や一発試験の難易度・新基準原付まで解説
原付二種免許は最短2日?費用や一発試験の難易度・新基準原付まで解説の疑問点について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
原付二種(50cc超〜125cc以下)を運転するための正式名称は「小型限定普通自動二輪免許」です。ネット上や広告で目にする「最短2日で取得可能」というフレーズは誇大広告ではなく、現行の道路交通法施行規則に基づいた正式な教習カリキュラムによって実現されています。
この短期取得ルートを利用できるのは、「すでに普通自動車免許(四輪)を所持している人が、AT限定小型二輪免許を取得する場合」に限られます。普通免許保持者は学科教習26時限が全て免除となり、受講が必要なのは以下の技能教習のみとなります。
- 技能教習(第1段階):3時限(1日の乗車上限:2時限)
- 技能教習(第2段階):5時限(1日の乗車上限:3時限)
- 学科教習:免除(適性検査のみ)
- 卒業検定:技能試験のみ
1日の技能教習上限(第1段階は2時限まで、第2段階は3時限まで)をフルに活用することで、土曜日に第1段階と第2段階の一部を消化し、日曜日に残りの技能教習と見極め、翌週または当日の卒業検定に合格すれば、実質2日間の通学で教習所を卒業できる仕組みです。
教習所における取得費用の相場は、所持免許や取得区分によって明確に分かれています。
- 普通免許あり(AT限定):約55,000円〜85,000円
- 普通免許あり(MT):約75,000円〜105,000円
- 免許なし・原付免許のみ(AT限定):約110,000円〜140,000円
- 免許なし・原付免許のみ(MT):約130,000円〜165,000円
通学での最短2日プランは教習所側の予約枠が限られており、週末枠は数ヶ月先まで埋まっているケースも珍しくありません。確実に短期間で取得したい社会人や学生の間では、地方の教習所に宿泊して最短3日〜4日で卒業を目指す「125ccバイク合宿免許」を選択する動きも定着しています。