理学療法士の大学と専門学校の違いは?学費・偏差値と2026年の進路戦略
理学療法士の大学と専門学校の違いは?学費・偏差値と2026年の進路戦略の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
大学進学を視野に入れる場合、次に立ちはだかる壁が「国公立大学」と「私立大学」の間に横たわる学費と入試難易度の開きです。
理学療法士を目指せる国公立大学は、全国の旧帝国大学医学部保健学科(東京大学・京都大学・大阪大学・東北大学など)や地方国立大学、県立・市立の医療系公立大学などがあります。これらの大学は4年間の総学費が約250万〜300万円(入学金+授業料)と私立の半額以下に抑えられるため、受験生からの人気が集中します。その結果、共通テストのボーダー得点率は65%〜80%前後、個別試験(2次試験)を含む偏差値は55.0〜65.0の高水準で推移しており、理系科目を中心としたハイレベルな学力が要求されます。
一方、私立大学の理学療法学科は全国に数多く設置されており、偏差値ランキングの幅も40.0前後から57.5程度まで多岐にわたります。名門とされる私立医療系大学や総合大学の医療福祉学部では、最新鋭の動作解析機器やリハビリロボット、附属病院での充実した実習環境が整えられています。ただし、4年間の総学費は600万〜750万円に達し、実習費や教科書代を含めると家計への負担は決して小さくありません。特待生制度や各自治体の修学資金貸与制度を活用できるかどうかも、私立大学を検討する際の重要な検討材料となります。