Cbr試験とは?計算式や設計・修正・現場の違いと基準値を徹底解説
Cbr試験とは?計算式や設計・修正・現場の違いと基準値を徹底解説について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
道路構造令および公益社団法人日本道路協会の『舗装設計便覧』では、路床や路盤に要求されるCBRの基準値が厳密に定められています。実務において目標とされる一般的な基準値は以下の通りです。
- 上層路盤材(粒度調整砕石 M-25等): 修正CBR 80%以上
- 下層路盤材(クラッシャーラン C-40等): 修正CBR 30%以上
- 良質路床(盛土材料): 修正CBR 10%以上
- 一般路床(設計CBRの下限目安): 設計CBR 3%以上(通常4〜12%程度)
もし原位置の調査結果で設計CBRが3%未満(軟弱地盤)となった場合、そのままでは標準的なアスファルト舗装の路床として機能しません。このようなケースでは、セメントや生石灰を用いた「路床安定処理工法」、良質土による「置換工法」、あるいはジオテキスタイル等の敷設補強といった地盤改良対策が必須となります。