抜くとオルタ化?セイバーのアホ毛に隠された驚愕設定と真相を徹底解剖

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アホ毛が公式ギミックとして決定的な地位を築いた歴史を振り返る上で、外せない2大作品が存在します。

原点となったのは、2005年に発売されたファンディスク『Fate/hollow ataraxia』です。平穏な日常を描くエピソード群の中で、衛宮士郎がセイバーのアホ毛に触れようとしたり、誤って引き抜いてしまったりした際の劇的なキャラクター変貌が描かれ、プレイヤーに強烈なインパクトを与えました。

そして、この設定をアニメーションとして天下に知らしめたのが、TYPE-MOON10周年記念アニメ『カーニバル・ファンタズム(Carnival Phantasm)』第8話です。喫茶店「アーネンエルベ」でウェイトレスとして働くセイバーが、理不尽な客や過酷な労働環境に耐えかね、自らの手でアホ毛を「ブチッ」と引き抜くシーンが描かれました。

アホ毛を引っこ抜いた瞬間、漆黒のドレスを纏ったオルタへと変貌し、ドスの利いた声と圧倒的な威圧感で店を支配。結果として店を大繁盛させるという伝説的なギャグエピソードとなり、「セイバーのアホ毛=抜いてはいけない危険スイッチ」という認識が全アニメファンへ決定的に定着しました。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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