テレビのチャンネル番号が地域で違う理由とは?地デジ設定と仕組み解説
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現在、日本国内の地上波放送はどのように配置されているのか、関東、関西、中京、福岡、北海道の主要エリアにおける地デジチャンネル一覧を比較整理しました。以下の表は、各地域における系列ごとの割り振りと電波の物理的配置を示したものです。
系列・放送局区分関東(東京)近畿(大阪)中京(名古屋)北海道・福岡・その他地方の傾向NHK総合1(物理27)1(物理24)3(物理20)原則「1」。東海3県のみ「3」に配置される例外ありNHK Eテレ2(物理26)2(物理13)2(物理13)全国共通で原則「2」に完全統一日本テレビ系列4(日本テレビ)10(読売テレビ)4(中京テレビ)札幌テレビ(5)、福岡放送(5)など「4」以外の地域が多数存在テレビ朝日系列5(テレビ朝日)6(朝日放送)6(メ〜テレ)全国的には「5」が多いが、準キー局エリアでは「6」が定着TBS系列6(TBSテレビ)4(毎日放送)5(CBCテレビ)北海道放送(1)、RKB毎日放送(4)など地域で最も分散フジテレビ系列8(フジテレビ)8(関西テレビ)1(東海テレビ)原則「8」が多いが、東海地区のみ開局順の関係で「1」を採用テレビ東京系列7(テレビ東京)7(テレビ大阪)10(テレビ愛知)TVh(7)、TVQ(7)など、系列局がある地域は概ね「7」地方独立局など9(TOKYO MX等)3(サン・KBS等)9(三重テレビ等)空いた番号(3、9、11等)に各県の独立局が収容される ※各放送局の公式番組配信データおよび総務省地域放送局周波数一覧表より作成。物理チャンネル番号は各主送信所(東京・生駒・東山など)の数値。
表から明らかなように、全国で完全に番号が一致しているのは「NHK Eテレ(2チャンネル)」のみです。中京エリアでは東海テレビが1番を獲得した結果、NHK総合が3番へ追いやられるなど、各地域の先行開局争いや電波獲得の歴史が、そのまま現代のリモコン番号として刻み込まれています。