山上徹也のTwitterは何を語ったのか?投稿の全容と裁判の最新動向
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山上被告の最後のツイートとなったのは、事件の約1週間前、2026年6月30日の投稿でした。そこには、特定の思想や政治信条に対する反発とともに、自身の存在が社会から完全に消滅していくことへの冷ややかな覚悟が滲んでいました。
さらに注目すべきは、凶行の前日となる7月7日、遊説先だった岡山県からフリージャーナリストの米本和広氏に向けて投函された「一通の手紙」です。米本氏はカルト問題や旧統一教会信者の拉致監禁問題を長年追究していたライターであり、山上被告はTwitter上でも米本氏のブログに言及していました。
手紙には、自身の半生と教団への恨み、そして元首相を標的に選んだ経緯が詳細に記されていました。
「安倍は本来の敵ではない。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎない」「私にはもう、安倍の政治的意味や結果を考える余裕はない」――。Twitterでの孤立した独白から、物理的な実力行使へと踏み切る直前の研ぎ澄まされた殺意と絶望が、手紙という形で現実世界へ吐き出されていたのです。