虫歯はキスでうつる?大人同士の感染真相と赤ちゃんを守る予防策
虫歯はキスでうつる?大人同士の感染真相と赤ちゃんを守る予防策に関する質問を詳しくまとめました。詳細な解説をご確認ください。
Q1:大人の恋人同士でディープキスをした場合、虫歯が急激に増えることはありますか?
A1:大人の口内にはすでに数百種類もの常在菌が定着しているため、キスによって相手のミュータンス菌が新たに大量定着して即座に虫歯が多発する可能性は低いです。ただし、相手に活動性の高い歯周病がある場合は歯周病菌がうつるリスクが高く、また交際後の食生活の変化や間食の増加によって自身の口内環境が悪化し、元々いた菌が活性化して虫歯ができるケースは多く見られます。
Q2:子どもが3歳を過ぎたら、大人が使ったスプーンでご飯を食べさせても大丈夫ですか?
A2:生後3歳頃になると乳歯列が完成し、口内フローラの基礎が出来上がるため、乳幼児期初期(1歳半〜2歳半)に比べるとミュータンス菌の新規定着リスクは大幅に減少します。過度に恐れる必要はありませんが、一般的な衛生面(ピロリ菌やウイルス性感染症の予防)の観点からも、食器の共有は避けて個別に使用する習慣を続けるのが理想的です。
Q3:パートナーが虫歯を放置している場合、キスを避けるべきですか?
A3:穴が開いて進行しているような虫歯がある場合、その口腔内ではミュータンス菌や腐敗菌が異常増殖しており、唾液中の細菌密度が非常に高くなっています。キスによって口臭が移ったり、歯周病菌を貰ったりするリスクが跳ね上がるため、スキンシップの前にまずは歯科医院での早期治療を優しく提案することをおすすめします。