眼鏡の度数からコンタクトを知る方法|換算表と計算式の罠を徹底解説
眼鏡の度数からコンタクトを知る方法|換算表と計算式の罠を徹底解説を効率よく進めるためのコツや注意点を分かりやすく提示します。
光学理論上、眼鏡の度数からコンタクトレンズの適正度数を割り出すためのコンタクトレンズ度数計算式は以下のように定義されています。
コンタクト度数(Dc) = 眼鏡度数(Dg) ÷ [ 1 - (頂点間距離 d × 眼鏡度数 Dg) ]
※d = 0.012m(12mm)、度数はD単位(例:-5.00)
この計算式をもとに算出した、近視度数PWR換算の目安と実務上の選定基準をまとめた詳細一覧が以下の表です。
ここで極めて重要なのが、この計算式があくまで「静止した単一レンズの光学幾何モデル」に過ぎないという点です。人間の目には水晶体のピント調節力や両眼視のバランス、優位眼(利き目)の存在があり、計算上の数値をそのまま装用しても快適に見えるとは限りません。机上の計算式を過信して製品を選ぶ行為には、大きな落とし穴が存在します。