生活残業はなぜ激増する?法律リスクと損をしない働き方の全貌
生活残業はなぜ激増する?法律リスクと損をしない働き方の全貌についての真相をお届けします。
ダラダラ残業を放置することは、企業にとっても労働者にとっても致命的なリスクをはらむ。ビジネスジャーナルの取材に応じた企業労務の専門家は、「生活目的の残業手当支給は、会社側にとって単なるコスト増にとどまらず、コンプライアンス上の巨大な火種となる」と警告する。
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特に注意すべきは、社内における個人の評価暴落だ。上司や周囲の同僚は「誰が真剣に仕事をしており、誰が時間潰しをしているか」を冷静に見抜いている。残業代で目先のアクチュアルな収入を増やしたとしても、人事査定での評価は最悪の部類に落ち込み、将来の昇進や賞与の機会を自らドブに捨てる結果となる。
さらに、一定の固定給に残業代を含めるみなし残業制度を導入している企業においても、実労働時間が過剰になれば追加手当の支払義務が生じる。制度の雑な運用は、労使間の深刻な裁判トラブルへ発展するケースが激増している。