運動会リレーで速く走るコツ!バトンパスと走順で勝つ最新逆転術

今注目を集めている 運動会リレーで速く走るコツ!バトンパスと走順で勝つ最新逆転術について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

リレーでチームに貢献するためには、個々人がコーナーやスタートで数メートル分のリードを稼ぎ出す技術を身につけておく必要があります。特に校庭の狭いトラックは半径が小さく、遠心力によるロスが想像以上に膨らみます。

まず第1走者が身につけるべきは、短距離走のスタートダッシュのコツです。ピストルの合図直後に上体を急激に起こしてしまうと、空気抵抗をまともに受け、推進力が真上へ逃げてしまいます。スタートから15m付近までは、頭からかかとまでが一直線になる「前傾姿勢(約45度)」を維持し、地面を後ろへ強く押し出すイメージでストライドを刻みます。

続いて、第1走者および第3走者に決定的な差をもたらすのが、リレーのカーブを速く走る方法です。半径のきついカーブを全速力で回ると、外側へ引っ張られる強い遠心力($F = mv^2/r$)が働きます。これに抗うためのポイントは以下の3点です。

  • 身体の内傾軸を作る:曲がり角に対して首だけを曲げるのではなく、足首から頭まで全身を斜め内側へ傾け、遠心力と釣り合いを取ります。
  • 左右の腕振りに非対称の意識を持つ:外側の腕(右腕)を大きく前後に強く振り、内側の腕(左腕)はコンパクトに体の脇を締めて振ることで、自然な旋回トルクを生み出します。
  • ライン際ギリギリの接地点選択:インコースの白線から30cm外側を正確にトレースします。外側に1m膨らむだけで、1つのコーナーで約3mもの余分な距離を走ることになります。

成長期にある子どもたちに対しては、小学生の足が速くなる走り方の基本指導が劇的な変化をもたらします。かかとからドスンと着地する走法を改め、つま先の付け根(母指球付近)で地面を素早く弾くようにアドバイスするだけで、接地時間が短縮され、一歩ごとの反発エネルギーが劇的に向上します。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest