おやつはカール販売中止の真相|東日本で消えた3つの理由と今も買える場所

おやつはカール販売中止の真相|東日本で消えた3つの理由と今も買える場所の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

東日本から撤退したことで、現地と東日本の間には奇妙な「熱量の温度差」が生まれています。関西や四国の現地スーパーに足を運ぶと、カールは今なお特売棚や定番スナックコーナーに日常の風景として平然と陳列されています。地元客にとっては「いつでも買える当たり前のお菓子」です。

一方、東京や仙台など東日本の住民にとって、カールは「見果てぬ幻のお菓子」へと変貌しました。新大阪駅や京都駅、博多駅の売店では、出張帰りのビジネスパーソンや観光客が、専用の段ボール箱やお土産用大袋に入ったカールを両手いっぱいに買い求める姿が日常化しています。SNSや知恵袋の投稿を分析すると、リアルな購入現場の実態が浮かび上がります。

「大阪出張のたびに新大阪駅の売店でチーズとうすあじを5袋ずつ買って帰るのが家族への鉄板土産になっている」(40代・IT企業勤務男性)

「子どもの頃はどこでも買えたのに、東京では手に入らないと知った瞬間、急に無性に食べたくなる。人間って買えないと言われると執着してしまう生き物だと痛感する」(30代・主婦)

ここで注目すべきは、マスコットキャラクターである「カールおじさん現在」の立ち位置です。テレビCMの放映頻度は激減したものの、明治の公式ブランドサイトでは「カールおじさんの部屋」などのWebコンテンツが稼働しており、キャラクターとしての引退はしていません。パッケージの顔として、今なお西日本の店頭で愛嬌を振りまき続けています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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