男性が女性ホルモンで激変?顔つき・体の変化経過と副作用の全貌

男性が女性ホルモンで激変?顔つき・体の変化経過と副作用の全貌についての真相をご紹介します。

ホルモン治療において最も警戒すべき医学的リスクが深部静脈血栓症(VTE)および肺塞栓症です。エストロゲンは肝臓での凝固因子の産生を促進し、血液を固まりやすくする作用を持っています。特に下肢の静脈に血栓(血の塊)ができ、それが血流に乗って肺動脈を塞いだ場合、突然の呼吸困難や心停止を引き起こし、生命に関わる事態に直結します。

喫煙歴がある場合、血栓症リスクは非喫煙者の数倍から十数倍に跳ね上がるため、ホルモン治療を行う医療機関では完全禁煙が絶対条件とされています。

さらに深刻な社会問題となっているのが、海外通販サイト等を介した女性ホルモン剤の個人輸入・自己投与です。

「病院に通うのが恥ずかしい」「費用を安く抑えたい」といった理由から、医師の処方箋なしで高用量の経口避妊薬(ピル)やエストラジオール製剤、抗アンドロゲン薬(シプロテロン酢酸エステル、スピロノラクトン等)を乱用するケースが後を絶ちません。

個人輸入には以下のような致命的なリスクが存在します。

  • 成分の不透明性と偽造薬の混入:海外製未承認薬には、表記と異なる高濃度成分や有害な不純物が含まれているリスクが常に付きまといます。
  • 過剰投与による肝機能破綻:経口ホルモン剤は肝臓で初回通過効果を受けるため、自己判断で増量すると重篤な薬剤性肝障害を誘発します。
  • 健康被害救済制度の対象外:個人輸入によって重篤な後遺症や血栓症を発症しても、公的な「医薬品副作用被害救済制度」の補償は一切受けられません。
中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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