なぜ新上弦の伍は空席だった?無惨の焦りと不在の真相を徹底解明

なぜ新上弦の伍は空席だった?無惨の焦りと不在の真相を徹底解明についての最新情報をご紹介します。

上弦の伍が不在だった最大の物理的要因は、組織トップである鬼舞辻無惨自身が招いた圧倒的な人材難にあります。

那田蜘蛛山での累の敗北後、無惨は「下弦の鬼など不要」と激昂し、魘夢を除く下弦の鬼たちを自ら皆殺しにしました(いわゆる「パワハラ会議」)。この独断専行によって、上弦へとステップアップするはずの中間管理職・予備軍の層が完全に消滅してしまったのです。

その後、吉原遊郭で妓夫太郎と堕姫が、刀鍛冶の里で玉壺と半天狗が相次いで討伐されます。百年以上不変だった上弦の枠が短期間で3枠も消失した際、無惨の手元には「上弦の血の量に耐えられる候補」がほぼ皆無でした。

鳴女は「無限城を完全に掌握・索敵する」という唯一無二の特殊能力を買われて肆へ、獪岳は「全集中の呼吸を使える元鬼殺隊の剣士」という稀有なベースがあったため陸へ急遽ねじ込まれました。しかし、それ以外の一般鬼の中に、玉壺の抜けた「伍」に相応しいスペックを持つ個体はただの一体も存在しなかったのです。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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