ポプテピピック「怒った?」の元ネタと危険パロディ真相!なぜ許される?
ポプテピピック「怒った?」の元ネタと危険パロディ真相!なぜ許される?について徹底解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
作中で幾度となく繰り返されるのが、作品の配信元である竹書房の社屋破壊ネタです。作中では竹書房が「指定暴力団」として描かれ、ポプ子が社屋の看板を叩き割り、最終的には重機や爆薬でビルごと木っ端微塵にする描写が定番と化しています。
なぜ自らの版元をここまで攻撃するのか。その発端は、2015年にWEBコミックサイト「まんがライフWIN」で連載されていた本作が、人気低迷などを理由にわずか1年足らずで連載終了(打ち切り)に追い込まれた事実にあります。連載最終回でポプ子は「竹書房ァ!!」と叫びながら看板をへし折り、読者に強烈な爪痕を残して去っていきました。
しかし、ドラマはそこで終わりませんでした。連載終了から約3か月後、突如として正統派美少女ラブコメ『星色ガールドロップ』の新連載が告知されます。読者が「大川ぶくぶの新境地か」と見守る中、第1話の扉ページを開くと、ヒロインの皮をビリビリに破り捨てたポプ子が登場し、「あーそーゆーことね 完全に理解した(←わかってない)」と言い放って『ポプテピピック セカンドシーズン』の開幕を告げたのです。
自社を悪役に仕立て上げて読者のヘイトと注目を集めるこの手法は、出版社と作家が共謀した高度な自虐型プロモーションでした。竹書房側も社屋の建て替え時に「ポプテピピックに壊されたビル」として公式イベントを開催するなど、作品の暴走を完全にビジネスへと転換させています。