なぜ見下してくるのか?自己愛性パーソナリティ障害の正体と撃退法
なぜ見下してくるのか?自己愛性パーソナリティ障害の正体と撃退法とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
「適切なカウンセリングを受けさせれば治るのではないか」と期待する関係者は後を絶ちません。しかし、医学的な治し方としては認知行動療法や精神分析的心理療法が存在するものの、実際の改善は極めて困難を極めます。そもそも本人が「自分には何の問題もない、悪いのは常に他人だ」と固く信じ込んでいるため、自発的に治療へ通う動機を持たないからです。
年齢を重ね、若さや地位、外見といった「誇れる武器」が衰えたとき、多くの自己愛者は厳しい末路を迎えます。周囲から人が次々と離れ、最終的には深い孤独と虚無感、あるいは社会的な失脚に直面することになります。それでもなお反省することは稀で、最後まで「世間が自分を理解しなかった」と被害者意識を募らせる例が目立ちます。
あなたがパートナーや家族、あるいは職場の部下として深く消耗しているなら、残酷な真実を受け止めなければなりません。「他者を変えることはできない」という原則です。相手の更生を期待して耐え続けるのではなく、異動、転職、別居、離婚といった物理的な離脱を視野に入れ、自身の尊厳と人生を最優先に守る決断こそが求められます。