【先従隗始】書き下し文と現代語訳!なぜ自分から?昭王と郭隗の真意
【先従隗始】書き下し文と現代語訳!なぜ自分から?昭王と郭隗の真意について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。
定期テストや大学入試において、『先従隗始』は文法問題や読解問題の宝庫です。得点に直結する重要チェックポイントをまとめました。
1. 最重要句法:「況〜豈〜」(抑揚形+反語形)
本文のクライマックスである以下の文は、文法問題として全国の高校で最も出題されます。
「隗且見事、況賢於隗者、豈遠千里哉。」
- 且(か)つ〜(累計・抑揚):「〜でさえ」と訳す。「見事」は受け身の助動詞「見」が含まれ、「仕へらる(優遇される)」の意。
- 況(いわ)んや〜をや(抑揚):「まして〜ならなおさらだ」と訳す。「賢於隗者」の「於」は比較を表し、「隗より賢なる者」。
- 豈(あ)に〜(反語):文末に「哉(や)」を伴い、「どうして〜だろうか、いや〜ない」と訳す。
2. 要チェック語句と読み
- 卑辞厚幣(ひじこうへい):言葉を謙遜し、贈り物を手厚くすること。
- 雪(すす)ぐ:恥や汚名をそそぐ、晴らす。「雪恥(はじをすすぐ)」は必出。
- 期年(きねん):丸一年、満一年のこと。
- 市(か)ふ:「買う」と同義。
- 争湊(あらそひてあつまる):「湊」は水が集まるように一か所に集まること。