日本自動車博物館の見どころ徹底解剖!500台の衝撃と割引情報

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石川県小松市二ツ梨町に位置する日本自動車博物館は、延床面積約1万1,500平方メートル(約3,500坪)に及ぶ広大な3階建ての赤レンガ館です。1978年に富山県小矢部市で日本初の自動車専門博物館として産声を上げ、1995年に現在の小松市へと移転・拡大オープンを果たしました。館内に足を踏み入れた瞬間、ガソリンとオイル、そして年月を重ねた内装材が織りなす独特のヴィンテージな香りが来館者を迎えます。

最大の魅力は、なんといっても常時約500台にのぼる圧倒的な展示台数です。国内外の黎明期を支えたクラシックカーから、昭和の高度経済成長期を駆け抜けた大衆車、バブル期の高級サルーン、さらには街角で見かけることのなくなった商用トラックやオート三輪、マイクロバス、皇室関係の公用車に至るまで、驚くほど多彩なラインナップが整然と並びます。特筆すべきは、展示車両の多くが「動態保存(エンジンがかかり走行可能な状態)」を基本方針として維持されている点であり、単なる静止した模型ではない機械としての生命感が宿っています。

そして、来館者が一様に驚きの声を上げる隠れた名所が「世界のトイレ」です。館内各フロアの化粧室には、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、日本など世界15カ国から取り寄せられた本物の便器が40台以上設置されており、その大半が実際に使用可能という極めてユニークな試みがなされています。衛生陶器のデザインや色彩、流水の仕組みに見られるお国柄の違いを肌で体感できる展示は、世界中を探しても類を見ない独自性を放っています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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