実はあの人も?糖尿病を公表した芸能人の現在と激痩せの真相を総力取材
実はあの人も?糖尿病を公表した芸能人の現在と激痩せの真相を総力取材についての真相を徹底解説します。
芸能人が短期間で激しく痩せた際、ネット上では「何かの病気ではないか」と騒然となる。糖尿病に関連する激痩せには、医学的に全く異なる2つのメカニズムが存在している。
第1の真相は、未治療の高血糖が引き起こす「急性異化作用(カタボリズム)」による病的な急激激痩せだ。膵臓からのインスリン分泌が極端に低下したり、効き目が失われたりすると、血液中にいくらブドウ糖があっても細胞がそれを取り込んでエネルギーとして利用できなくなる。生体は生命を維持するため、自らの筋肉(タンパク質)や体脂肪を急速に分解して飢餓状態をしのごうとする。その結果、食事を通常通り、あるいは過食気味に摂っているにもかかわらず、1〜2か月で5〜10kg以上も体重が落ちるという異常事態が生じる。コージー冨田をはじめ、多くのタレントが発症初期に「体がだるいのに体重だけがみるみる減っていった」と語る現象の正体がこれである。
第2の真相は、病名宣告を受けた後の「厳格な医療介入と食事療法」による意図的な激痩せである。血糖値やHbA1cの数値を下げるため、専属の管理栄養士や医師の指導下で糖質摂取量を適正化し、脂質をコントロールする過酷な減量プログラムに取り組む。タレントの紅蘭(草刈正雄の長女)が若くして血糖コントロールや日々の食生活の徹底見直しを公表したように、体調不良をきっかけに徹底したヘルスケアへ舵を切るケースも多い。世間が「やつれた」と受け取る変化の中には、命を守るために自らの身体を絞り込んでいる過渡期の姿が含まれている。