静岡浅間神社の七社巡りとご利益|家康が愛した最強パワースポットの秘密
静岡浅間神社の七社巡りとご利益|家康が愛した最強パワースポットの秘密を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
静岡県内を訪れる観光客が最も混同しやすいのが、富士宮市にある富士山本宮浅間大社と、静岡市葵区にある静岡浅間神社の存在です。同じ「浅間神社」の名を冠しながらも、その性格と歴史には大きな違いがあります。
富士宮市の「富士山本宮浅間大社」は、全国に1,300社以上存在する浅間神社の総本宮です。富士山そのものを神体山として崇め、富士山信仰(浅間信仰)の根本道場としての役割を果たしています。世界文化遺産の構成資産でもあり、富士山の湧水「湧玉池」に代表される清らかな水と山岳信仰が色濃い神社です。
対する静岡市の「静岡浅間神社」は、単一の神社ではなく「神部神社(かんべじんじゃ)」「浅間神社(あさまじんじゃ)」「大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)」の3社を中心とした7社の総称です。古くから駿国総社(駿河国の国魂の神)として地域に根ざし、駿府城下町の都市守護と徳川家の祈願所として発展しました。山岳信仰の総本山を訪ねたい場合は富士宮、歴史のロマンや都市鎮守の総合的なご神徳、重要文化財の建築美を堪能したい場合は静岡葵区へ向かうのが正解です。