アンダーバストとは?プロ直伝の測り方とブラ選びの落とし穴徹底解剖

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アンダーバストとは、具体的に身体のどの部位を指すのでしょうか。解剖学的には「乳房下溝(にゅうぼうかこう)」、下着業界用語では「バージスライン」と呼ばれる乳房のふくらみの最下端にメジャーを水平に沿わせた周囲長を意味します。鏡を見たときに、バストが肋骨から立ち上がる境界線のラインそのものです。

これに対してトップバストとの違いは明確です。トップバストは「乳頭(ニップル)を通る、胸のふくらみが最も高くなっている部分の水平周囲長」を指します。つまり、トップバストが「乳房全体の体積や突出度」を測る指標であるのに対し、アンダーバストは「乳房を支える胴体・骨格の太さ」を測る基準です。ブラジャーの構造において、重量の約80%を支えているのは肩ストラップではなく、アンダーバストを一周するバックベルトです。土台となるアンダーバストの測定が曖昧であれば、いくら高機能な補正ブラを着用しても設計通りの補整力は発揮されません。

混同されやすい部位としてウエストラインが挙げられますが、アンダーバストとウエストの差は通常、身体の縦軸で約10〜15cmほど離れています。アンダーバストは第5〜第6肋骨の上に位置し、骨格の影響をダイレクトに受けます。一方のウエストは骨郭が存在しない腹部の最狭部(くびれ)です。脂肪のつき方や内臓下垂によって変動しやすいウエストに比べ、アンダーバストは骨格フレームそのものを反映するため、体型管理や下着設計において最もブレにくい基準点として機能します。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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